AO-MONOLOGUE-LITHIUM 2022

ひとことで言うと、無料で公開している短いエッセイです

ツイキャスに移転した理由

去年の9月ごろからふわっちのフォロワー数に伸び悩んでいた。7月くらいからの1ヶ月で500名くらい増えた。当然1000人は一瞬で超えるだろうし、いったいどこまで大きくなるのだろうと期待した。放送に盛り上がっているように見えたし、定着しているように見えたし、手応えも悪くなかった。50-100名で安定してきた。しかし伸び悩んだ。日を追うごとにひとりまた一人と姿を消した。まるで神隠しみたいに。そこだけが解せなかった。荒らしがきて殺伐とし出したのは、タイミングとしてはそれよりもあとだったので、荒らしのほかに根本的な理由があるんじゃないかと不安だった。年明けると夜の11時台で視聴者が2名と1名を行き来するような始末で、なんだかバカにされているような気がした。プライドが高いとかではなく、この急激な減り方は人為的ではないか? と。ニコ生のときはそもそもひとがいなかったから急ブレーキがかかったわけでもなかった。 おかしいなと気づいたのは初見が来なくなったこと。もしかして…と思ってサムネも刷新してみたがやはり来場者層に変化はない。初見はやってこない。自分のスマホで確認してようやく確信した。運営によっておそらくおすすめ規制を受けている。上位に浮上しないとかではなく、そもそも一覧に載っていない。リスナーからの拍手(NICE)が減っただけだとしても一覧には残るはずである。もちろん大手も入るはずだし、そこは平等なはず。にもかかわらずだ。 なぜおすすめ規制を受けていたのだろう。運営から告知はなかったので理由はわからない。同様のケースがないか検索してみると、アンダーバー(伏字)コメントが多い放送や性的な表現が含まれる放送が規制されることがあるらしい。そんなことは利用規約のどこにも記載されていないが。ふわっちにたいする不信感は強い。いままでの時間を返して欲しいと思っている。泥棒と同じだ。 新規ファンの流入口が閉鎖されていた。これは間違いなく死活問題だ。泉が枯れていた。コミュニティの存続に関わる。このコミュニティからひとがいなくなるのは時間の問題だった。古株のリスナーに愛されているにはもちろんありがたいが、僕は二人だけの愛を求めているわけではない(詳しくは4月に販売する本を読んでほしい)。 数が減るとやりづらくなる。ツイキャスはとある理由で永久Banになったはずだったが、何気なくアカウントを作り直したらログインできた。いつバレるかわからないが、とりあえず別人として再スタートを切った。まだひとは少ないけど、ふわっちよりはマシだと思っている。時間をかけてツイキャスに完全移行したい。